教員情報(津田 英二)

氏名・職名 津田 英二(つだ えいじ,Eiji Tsuda)教授
メールアドレス zda [at] kobe-u [dot] ac [dot] jp
取得大学 博士(学術)(神戸大学)
研究分野 社会教育論、インクルーシヴ社会支援論
[学部] 担当 国際人間科学部 » 発達コミュニティ学科 » 社会エンパワメントプログラム, ミュージックコミュニケーションプログラム
[大学院] 担当 人間発達環境学研究科 » 人間発達専攻 » 教育系, 発達支援, 1年履修コース
研究者情報 神戸大学研究者紹介(KUID)
教員サイト http://www2.kobe-u.ac.jp/~zda/
研究紹介

共生社会に資する研究とは何か、一緒に考えていきましょう

障害の問題を社会的排除の問題として捉え、社会的排除のない社会に向かう実践の方法や過程を記述し、実践のモデルを示そうとする試行錯誤が、私たちの志している研究です。

まず、社会的排除のない社会とはどのような社会であるのか、ということを考えます。「共に生きる社会」とか、「インクルーシヴな社会」といった概念を手がかりに、社会的排除とたたかう人間や社会のあり方を考えます。その上で、そうした人間や社会を形成するための実践を構想し、行動し、その方法や過程を検証します。

こうして行動に移された実践の中で、私たちはさまざまな人たちと出会い、社会的課題を具体的に知り考える機会を得ます。これらの出会った具体的な課題に取り組み、解決をめざすために共同的な思考や討議を行います。複雑に絡み合った具体的・個別的な課題に取り組むためには、社会学、心理学、教育学、社会福祉論等、さまざまな英知を学ばなければなりません。具体的・個別的な課題に対して実践的に機能する総合的な英知が、私たちの研究の中で求められる最先端の英知です。

私たちの研究チームには、それぞれの単独の研究領域だけでは、具体的・個別的な課題に立ち向かう限界を感じている人たちが多く集まっています。これらの人たちが、それぞれの立場から共有した経験について討議し共に行動することを通して、総合的な英知に開かれていくのだろうと考えています。

私たちは、共に考え行動するフィールドとして、主に次の3つの実践的研究を展開しています。「のびやかスペースあーち」の「あーち居場所づくり」、障害のある人たちの現場実習と学生のキャリア教育を組み合わせた「みのり」プロジェクト、地域の中で長期的に共に生きる関係を熟成させようとする場の試み「つむぎ」です。

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