趣旨
19世紀後半から20世紀前半におけるアメリカでは、子ども中心を標榜する進歩主義教育運動が萌芽し、従来の画一的なものとは異なる教育実践が様々に模索されていた。本企画では、「史資料から読み解く『学校の世紀』ー現代教育への示唆ー」シリーズの第1弾として、『空間と時間の教育史』(東信堂、2018年)を著した宮本健市郎氏を招き、学校建築と授業時間割という宮本氏独自の視点から、子どもの経験した空間と時間の実態とその変貌を読み解く。それにより、これまでに学校が果たした役割を検討しつつ、現代の学校教育研究や学校教育改革についての議論を深めていく。
日時
2025年12月9日(火)10:40~12:10
場所
神戸大学 鶴甲第二キャンパス A427(A棟4階)
登壇者(敬称略)
宮本健市郎(関西学院大学名誉教授)
司会者
中山瑠美・村上優佳
申込先
ポスターをご覧の上、お申込みください。
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企画・お問い合わせ先
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻 教育系講座 教育方法学研究室
川地亜弥子 Mail: kawaji [at] port [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp主催
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 学術Weeks2025