- 趣旨 
- 『ライティング教育の可能性―アカデミックとパーソナルを架橋するー』(勁草書房、2025年)をどのように読み、これからのライティング教育を展望するか。本企画では、二人の書評者を迎え、執筆者と率直な議論をかわしていただく。参加者(読者)もまじえて、今後のライティング教育の展望をともに描く場としたい。本書では、アカデミック・ライティングの意義や評価に関する議論を含みつつも、「ライティング教育=アカデミックな文章の技術指導」という狭い見方に限定するのではなく、パーソナル・ライティングというもう一つの軸が立てられた。そして、この両者を架橋することによって、人間形成全体におけるライティング教育の可能性が探究されている。本企画では、このような問題意識を共有しながら、ライティング教育をめぐる新たな地平を探る議論を展開する。 
- 日時 
- 2025年10月19日(日)9:30-11:30頃 
- 場所 
- Zoom Meeting(オンライン) 
- 登壇者(敬称略) 
- 澤田英輔(軽井沢風越学園)・亘理陽一(中京大学) 
- 応答者(敬称略) 
- 松下佳代・川地亜弥子・森本和寿・石田智敬・田川千尋・遠藤貴広・若松大輔 
- 申込先 
- ポスターをご覧の上、お申込みください。 
- ※お申込み時に入力いただいた個人情報は、本イベントの運営の目的のみに使用いたします。 
- 企画・お問い合わせ先 
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻 教育系講座 教育方法学研究室 
 川川地亜弥子 Mail: kawaji [at] port [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp
- 主催 
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 学術Weeks2025 
