趣旨
「支援」とは、誰かのために一方的に何かをすることではなく、ともに考え、歩んでいくことかもしれません。このワークショップでは、歌舞伎町で女性支援に関わる坂本新さんと、誰もが学び合える場づくりを行っている藤原さとさんをお招きし、「支援」と「尊厳」について一緒に考えます。社会の中で見えにくくなっている声に耳を傾けることで、ケアのあり方や、誰もが共に生きられるコミュニティをつくるヒントが見つかるかもしれません。
日時
2025年12月17日 13:30~16:00
会場
神戸大学鶴甲第2キャンパス 大会議室(A棟2階)
申込方法
下記フォームから、またはチラシをご覧の上、お申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYXRcSsLUVDggOqqe4I5BcpmA8o45-UOIjZN5rV5GOOt1E6Q/viewform※お申込み時に入力いただいた個人情報は、本イベントの運営の目的のみに使用いたします。
スケジュール
13:30~13:40 開会・趣旨説明
司会:稲原 美苗 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科)13:40~14:30
坂本 新 (NPO法人レスキュー・ハブ)
「若年女性支援から見える課題―歌舞伎町の女性の声が教えてくれる社会課題―」14:40~15:30
藤原 さと (一般社団法人こたえのない学校)
「ケアは循環する ―フラットな関係性を模索するともだちプロジェクト(FOX Project)について」15:30~16:00 全体対話 (質疑応答)
企画・問い合わせ先
稲原 美苗(人間発達環境学研究科 人間発達専攻教育系講座)
e-mail: minaeinahara [at] penguin [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp主催
「ケイパビリティ毀損と人間の尊厳―福祉経済政策の倫理と哲学―」(23H04885:研究代表 後藤玲子)
共催
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター