オンライン・シンポジウム「当事者「家族」のための哲学対話 ~家族の「普通」を問い直す~」


ポスター(432KB)

「家族とは何なのか?」「家族と共に暮らすということはどのような経験なのか?」
障害のある家族と暮らしてきた当事者たち、乳幼児の母親たちと哲学対話をしてきた実践者に講演いただき、それぞれの経験から問題にアプローチし、家族をめぐる「当たり前」の問い直しを試みる。

日時
2023年2月23日(木・祝)14:00~17:00
13:30より入室可能
会場
Zoom
参加費
無料
要登録
下記のメールアドレスまで、件名を「シンポ申込」としたうえで、①お名前、②ご所属をメールで2023年2月16日までにお申込下さい。前日にZOOMの招待URLをメールで送信致します。
※お送りいただいた個人情報は、本イベントの運営の目的のみに使用いたします。
稲原美苗(神戸大学大学院人間発達環境学研究科) philosophy_cafe [at] koala [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp
問い合わせ先
philosophy_cafe [at] koala [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp (稲原)
プログラム
司会: 池田喬(明治大学) 稲原美苗(神戸大学)
14:00~14:10  趣旨説明 稲原美苗(神戸大学)
14:10~14:40  「普通」のわたしに知的障害者の息子が教えてくれていること
           足高聖子(保護者)
14:40~15:10  「兄弟」という視点から「家族」を考える
           髙木佑透(『僕とオトウト』 映画監督)
15:10~15:40  乳幼児をもつ母親が哲学対話をするということ
           尾崎絢子(はなこ哲学カフェ主宰)
15:40~16:00  休憩
16:00~17:00  全体対話
主催
日本学術振興会科学研究費基盤B 19H01185「哲学プラクティスと当事者研究の融合:マイノリティ当事者のための対話と支援の考察」(代表:稲原美苗)
共催
神戸大学大学院人間発達環境学研究科「ヒューマン・コミュニティ創成研究センター」 ジェンダー・コミュニティ支援部門
協力
カフェフィロ