本研究科 アクティブエイジング研究センターの研究グループ(岡田修一教授、原田和弘准教授、片桐恵子センター長ら)が進める「鶴甲いきいきまちづくりプロジェクト」の成果が、「Aging & Mental Health」誌へ掲載されました

周りの人との豊かな社会的つながりを保つことは、高齢期の生きがいや健康の維持向上に重要です。しかし、高齢期のつながりづくりを促す方法論は、まだ確立されていませんでした。
本研究科 アクティブエイジング研究センターの研究グループ(岡田修一教授、原田和弘准教授、片桐恵子センター長ら)が進める「鶴甲いきいきまちづくりプロジェクト」では、大学の資源を活用した地域イベントを開催することで、住民同士のつながりづくりを促し、その結果として、生きがいや健康の維持向上につながるかどうかの検証を行いました。その結果、このようなイベントを通じて、高齢者の近隣住民とのつながりや生きがいづくりを支援できることを明らかにし、この成果が、「Aging & Mental Health」誌へ掲載されました。
今後は、当センターのプロジェクトを他の地区へも展開していくことで、より多くの人々を支援できるようになることが期待されます。

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