臨床・感性表現論コース専門科目

コース専門科目

授業科目 科目概要
感性心理学概論

感性にまつわる学問の背景と歴史,現在の研究事例を紹介し,科学的な感性研究へのアプローチとして主に知覚心理学や認知心理学の方面から概説する。

芸術療法論

医療における芸術の意味について,これまでのさまざまな思想や実践を取り上げ,美学や哲学の視点も交えながら論じる。

感性を測る

ヒトの感性やイメージといった,主観的で曖昧な心理現象に関するデータの収集や分析手法について,感性に関わる具体的な事例を通じて学ぶ。

音楽療法論2

未就学児童から青年期を対象に,「こころ」と「からだ」の発達に音楽がどのような作用をもたらすのか,具体例を通して検証する。

音楽療法論演習

音楽療法の様々な技法を,ワークショップ形式で学ぶ。音や音楽の臨床的使い方を理解し,教育/福祉/医療等の現場で応用できる音楽活動を習得する。

舞踊創造論

今この瞬間にもどこかで生まれる新しいダンス。一般にコンテンポラリーダンスと呼ばれるそれはどのようなものか,そもそもダンスとは何かを考える。

舞踊創造論演習

コンテンポラリーダンスを「踊る・創る・観る」経験を通して,身体表現の多様な可能性を探求し,創造の瞬間をつかみとることを目指す。

臨床舞踊論

「臨床」という言葉は療法的な印象を与える語であるが,本授業では「現場に臨むこと」と広く捉え,様々な舞踊に主体的に関わる姿勢を学ぶ。

臨床舞踊論演習

ダンスや演劇以前に誰もが慣れ親しんでいる自分の身体に改めて立ち返り,その内なる感覚と向き合うことから,非言語交流としての身体表現を探る。

リトミック

音楽教育の一方法であるリトミックの概要を知ることを目的とする。初歩的な導入段階を学習しながら,リトミックの教育方針を体験する。

深層心理学

心理学者ユングの無意識の心理学について学ぶ。彼の育った背景,彼の内的体験から彼の理論がどのようにして生まれたかについても考える。

心理統計法1

研究法や卒業論文などでデータを処理するために,心理学に関するデータ処理の基礎的な統計学の考え方を理解する。

心理統計法2
生活環境心理学

生活環境が人間に及ぼす影響,快適な生活空間のあり方という視点から心理学的に展開する。心理的アメニティ,空間認知行動をモティーフとする。

社会調査法

不適切な調査を行ったり,公表された調査結果を誤って解釈してしまうことのないように正しい社会調査の方法を身につけることを目指す。

西洋音楽文化論

西洋の音楽文化の特性とその問題意識を前提に,毎年新たなトピックを設定し,テーマに沿って音楽芸術の表現様式の変遷と作品がもつ社会的,文化史的な意味を考察する。

ピアノ演奏概論

ピアノの多声楽器としての特性と,ピアノ演奏に見られる様々な表現創造の様態について学び,演奏という行為に内在する諸問題について考察する。

映像論

映像に関する諸問題を扱う。前半は『映像と社会』に沿って基礎知識を身につけることを主眼とし,後半は古典映画などの映像作品の鑑賞を中心にディスカッションする。

ファッション文化論2

西洋近代に始まるファッション・デザインの歴史を振り返り,主要な作品の解説を行うとともに,同時代の批評や歴史的評価について再検討する。

合奏表現演習

アンサンブルは音楽表現の中でも多くを占める。当演習では実際にアンサンブルを行うなかで,曲へのアプローチ・表現法および指導法の研究を行う。

先端表現演習B

日常見かける何気ない物を基点にして,その物の物理的特性やそこから広がる多様なイメージを鋭敏に感じ取り,その感性を生かして作品へと展開させる。

卒業研究