人間表現学科の共通科目

学部共通科目

授業科目 科目概要
発達科学への招待
ESD演習I(環境発達学)

ESD(持続可能な開発のための教育)に関連するフィールドにおいてアクション・リサーチ(仮説探求・仮説検証型研究)を行い,ESDの進め方や原理などを考究する。

ESD演習II(環境発達学)

フィールドでのアクション・リサーチが通年となるため,前期ESD演習Ⅰから継続し開講している。複数学部で運営しているESDコースの特徴を生かし,文学部・経済学部のESD演習生と合同での交流発表会も企画されている。

ESD実践論

参加型授業を進める上でも重要なワークショップを企画し運営するために,ファシリテーションやファシリテーターとしての実践的なスキルを学び,ESDの支援・推進方法を探る。

異文化理解

外国人留学生(欧米,アジア,アフリカ,中東など)を招き,さまざまなトピックを題材にしてお互いの文化について英語で発表する学生参画型の実践的授業である。

海外実習A
海外実習B
外国語実習
海外インターンシップ実習

学科共通科目

授業科目 科目概要
表現文化概論

建築,音楽,ファッション,メディア,デザインなど,表現文化論コース各教員の研究トピックの紹介を通して,表現文化研究の概要と楽しみを伝える。

表現創造概論

芸術作品の創造とその表現に関わる事柄について,コース教員が全員関わり,それぞれの分野から様々な観点でオムニバス形式により論じる。

臨床・感性表現概論

音楽療法やダンス療法など,芸術あるいは表現療法領域の基礎的な概論と事例の紹介,また,感性心理や量的リサーチの基本的な知識,技術に関する授業を行う。

人間の発達と表現

それぞれのゼミにおいて各自が取り組んでいる研究テーマについて,卒業研究に向けての発表と議論の場である。ゼミ及びコース単位で運営される。

アートマネジメント

アートマネジメントは芸術と社会をつなぐ方法論と言える。具体的事例を通じてマネジメントの基礎知識とその応用について学び,社会における芸術の役割を考察する。

デザイン史1

主として英国の近代産業社会の誕生から現代に至るまでのデザインについて,スライドおよびヴィデオを適宜使用しながら,社会的,文化的文脈から論じる。

都市・建築文化論

都市はさまざまな表現活動の舞台となってきた。美術や音楽,そして写真,映画,百貨店,博覧会・・・。近代における表現文化と都市との関係を考える。

ファッション文化論1

「ファッション」という観点から近現代の表現文化・身体文化・視覚文化を捉え直し,現代社会におけるファッションの役割について考察する。

舞台芸術論

舞台芸術は歴史の鏡であり,「生み落とされた時代」と「上演される時代」との対話の場である。総合芸術としての「音楽劇」に表象される芸術思想を,歴史的,文化史的コンテクストから考察する。

メディア論

現代社会で利用されているさまざまなメディア(活字・映像・デジタル等)について,歴史・制度・産業としての規模や影響力といった点から概説する。

音楽資料調査法

種々の音楽資料の探索方法を学ぶ。卒業論文執筆に欠かせない,文献資料・映像資料・音響資料など,音楽に関するあらゆる資料の調査方法を具体的に学んでゆく。

創造の発想とプロセスA

主として美術表現における創作行為(実技)に焦点をあて,平面(絵画)表現の基礎となる演習を展開する。

創造の発想とプロセスB

創造(美術)における表現(実技)の基本であり根幹をなす「見る」という行為を実践的に理解し,平面表現と立体表現の基礎となる演習を実施する。

音楽理論1

音楽を構成する要素は様々あるが,「音」そのものがどのように組織され「音楽」化されるかという過程を理論として学習する。「音楽概論」の理論的内容が中心となる。

音楽理論2

音楽の構成要素の一つとしてのハーモニー理論の講義と実習である。既存の楽曲の分析や編曲の演奏実習も行い,理論・実践を通じた音楽の総合的理解に繋げる。

声楽表現概論

声を使った表現の基本である呼吸法の基本を身につけ,語りから歌へと繋げながら,豊かな声楽表現とは何かを理論と実践を交えて学ぶ。

合唱表現演習

歌うことは身体に良い影響を与え,良い声を作り,人生までも変える。ハーモニーが生まれた時の喜び,集団活動の中での個の大切さを演習の中で学ぶ。

音楽療法論1

音楽はなぜ「療法」の手段になり得るのか。国内外における音楽療法の実際を,映像や音源を通して紹介し,その臨床的作用と役割を考察する。

ヴィジュアル・コミュニケーション論

コミュニケーションにおいて,ある概念を視覚的に具体化し伝達する方法やその表現について,人間の視覚情報処理に対する心理学的アプローチの視点から概説する。

身体表現論

我々の身体は意識的・無意識的に関わらず,常に様々なメッセージを放っている。この授業では舞踊史を辿りながら,身体表現の今日的意義を探る。

空間表象論

空間や立体を投影によって2次元に変換し,かつ表現するための方法を学ぶ。錯視や立体視など,人間の視覚システムに関するトピックにも触れる。

サブカルチャー論

われわれが日常的に接する文化的生産物が置かれた社会的文脈を,産業や制度,消費行動の側面から,主に音楽とマンガを題材として検討する。

先端表現演習A

映像制作の基礎を課題制作を通じて習得する。ポータブルな撮影装置を用いた実写映像と,ストップモーションを用いたショートムービーの制作を行う。

遊びと芸術

ホイジンガやカイヨワなどの古典的な遊び論を学ぶとともに,生態心理学や発達心理学などの観点を取り入れながら,独自の「遊び論」を組み立てる。

表現ワークショップ論

ワークショップとは何かについての概論と事例の紹介,また,それにまつわる知的財産権をはじめとする様々な問題について論じ,表現としてのワークショップの可能性を探る。

表現の政治学

文化的生産物の所有・帰属を定める法制度が,日常的なコミュニケーションや文化経験に及ぼす影響について,著作権を中心に考える。

心理学入門

現在多様な広がりをみせる心理学とその関連領域について,感覚・知覚心理学と発達心理学を中心にそれぞれの歴史的な経緯を踏まえつつ講義する。

生涯学習論

ユネスコの提案した生涯教育理念,イリイチの脱学校論,フレイレの被抑圧者の教育学,ノールズの成人教育学など,幅広く生涯学習の理論を紹介する。

身体文化論

世界中に遍在してきた身体にかかわる文化の意味を比較文化史の手法を援用しながら解読し,現在の身体文化のあり様に対する理解を深める。

子どもの表現

この授業では,子どものための美術館での対話を基本とした美術鑑賞と作品制作についての実践を紹介しながら,子どもの美術鑑賞に関する理解を深める講義をする。

発達支援論研究

ヒューマン・コミュニティ創成研究についての関心を得て,入門的な知識について学び,具体的な専門領域における支援の方法について考える。