教員情報(TANI Masato)

氏名・職名 谷 正人(たに まさと,TANI Masato)准教授
メールアドレス tanimasato [at] people.kobe-u.ac.jp
取得学位 博士(文学)(大阪大学)
研究分野 音楽民族学
[学部] 所属 人間表現学科 表現文化論コース, 人間表現論コース
研究テーマ

主にイランを対象として、音楽家にとって「オリジナリティ」「即興」といった概念がどのようなものか、またそうした概念形成に影響を与える、音楽の学び方の多様性について研究をしています。

[大学院] 所属 [博士課程前期課程] 人間発達専攻 表現系講座
[博士課程後期課程] 人間発達専攻 表現系講座
[(旧)博士課程前期課程] 人間表現専攻 表現文化論コース
[(旧)博士課程後期課程] 人間表現専攻 表現文化論分野
研究テーマ

イラン音楽を題材に,「即興」「伝統」「オリジナリティ」などの諸概念を研究しています。最近はイラン国外に亡命した音楽家達も対象に,イラン音楽の教授法の変遷やヴァリエーションを,近代教育の知識観・教育観といわゆる徒弟制のそれとのダイナミクスとして比較する研究をしています。

研究者情報 神戸大学研究者紹介(KUID)
教員サイト
研究室紹介 音楽そのものに加え,音楽を担う人間を探求する

私の専門は民族音楽学です。民族音楽の研究というと,ただ「珍しい」地域に行って「珍しい」音楽を「採ってくる」イメージがあるかもしれません。しかし,もしそのような行動だけが目的だとすれば,そこには「音楽を支える人間に対する問い」が欠落していることになります。
「なぜ,音楽がこのようなあり方をしているのか?そうした音楽を担う人々の,どのような精神性がそれを支えているのか?」
こうした問いを重ねてゆくと,音楽研究といえども,それが社会学や文化人類学といった領域の問題意識とも深く重なりあうことがわかってきます。そこで目指されているのは,音楽についての知識の量的な拡大でもなく,また誰も知らないようなトリヴィアルな知識の獲得でもありません。そこにあるのは,これまで自分が前提としていた常識が「書き換え」られ「更新」されてゆくような知的興奮のあり方です。皆さんもぜひそうした興奮を一緒に体験してみませんか。

研究最前線