人間発達専攻の博士論文(2021年度)

※2020年度(研究科改編前)までの講座名で記載しています

こころ系講座

  • 過去のいじめ被害体験の長期的影響とその形成過程 ―青年期における心理的変容に着目して―
  • 子育て期の夫婦における乳がん経験の発達的意義
  • 社会一般における発達障害に対する認識と態度の関連性:「発達障害」概念の観点による検討

表現系講座

  • 精神科即興音楽療法における表現媒体としての打楽器の臨床的役割
  • 幼児の園庭遊びとそれを支える環境資源の検討
  • 土方巽の舞踏における「危機」の実践と思想

からだ系講座

  • 中央競技団体における障害者スポーツの統合・インクルージョン:日蘭比較を通して

学び系講座

  • 文化モデルによる自閉症理解とその意義に関する研究
  • 算数科授業における数学的知識の構成と協定に関する研究 ‒発話行為論を視座とする数学的交渉の分析‒
  • 「共生」の教育の創造に向けた〈関係形成〉〈理解・認識〉の内容と連関:京都府下における「共同教育」実践の遺産
  • 現代アメリカにおける学力テスト結果を通じた「教師の効果」測定の意義と課題に関する研究 ―Value-Addedモデルの生成と展開に注目して―
  • 子育て支援の葛藤と専門職倫理に関する基礎的研究
  • 教員志望の大学生におけるアーギュメントを理科授業に導入することに対する信念に影響する要因の検討