「アクティブ・エイジング」プロジェクト

多世代を対象としたウェルビーイング(well-being)なコミュニティづくりをめざした支援プログラム開発の試み

わが国の人口の少子高齢化は,医療・福祉領域にとどまらず,経済・産業・文化など広範で複雑な課題を生み出しています。また,これら多くの課題は日々の生活の中にみられることから,生活の場であるコミュニティの課題を明らかにし,それを解決することは重要な取り組みといえます。この取り組みには,研究者グループの分野横断的・学際的アプローチに加え,研究者が自治体,住民,企業などと協働し,世代を超えた人々の参画のもと,健康を維持しながら社会参加ができる,安全な生活の場としてのアクティブ・エイジングに根ざした新しいコミュニティを創出することが求められています。

そこで,本研究プロジェクトでは「健康」「社会参加」「安全・安心」「多世代交流」の観点から,地域コミュニティの様々な問題を明らかにするとともに,それらの解決に向け,教員が地域住民,行政,及び企業と協働し,学びと活動の基礎となる“場”を形成します。そして,その“場”を利用したプログラムの開発と地域への実装を行う計画が進行中です。

なお,このプロジェクトは2011年度から立ち上げた健康増進支援プロジェクトの実績を基に,多領域横断型の発達研究への展開をめざしたプロジェクトで,2012年度から日本学術振興会,行政,企業からの支援を受けて実施しています。

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