カリキュラム

前期課程の主な科目

科目名 科目概要
ヒューマンコミュニティ創成研究 ヒューマンな環境形成の条件や前提,問題群等への理解を深め,博士課程前期課程での個別の専門領域での学習・研究のための基本的な視点を養う。
乳幼児教育保育特論I 乳幼児教育保育の原理と方法について講ずる。国内外の論文を講読し保育の質とその向上に関わる研究動向と保育改革の実際を学ぶ。
乳幼児発達特論I 乳幼児期における発達過程について,コミュニケーションの発達を中心に検討する。これらの講義を通して,乳幼児の発達をとらえる視点を習得し,発達支援について考察する力量を養成する。
児童文学表現特論 子ども観の歴史的検討を通して,児童文学における子ども表象の歴史的・社会的・文化的意味について考察する。
児童造形表現特論 美術を通した子どもの発達支援活動の検討とそれらの活動がもつ意義について考察する。
幼年音楽表現特論I 日ごろ感じている音楽についての疑問を出し合って検討するとともに各年ごとに決めたテーマをもとに資料等を調べる。
数理認識発達特論I 数理認識能力への発達に関する基礎理論について学習し,数学教育の観点から考察する。
身体運動発達特論I 身体の発育や運動能力の発達,生活習慣との相互作用に関わる文献をレビューし,子どもの発育発達的理解を研究的視点で促す。
造形表現学習特論I 講義では戦中・戦後米国におけるヨーロッパ亡命芸術教育学者達の貢献とリベラリズムの遺産が研究される。題材は,ヒットラー帝国の誘惑を拒絶した女優の生涯,シカゴにみるヨーロッパ亡命知識人達の苦悩と遺産他。

後期課程の主な科目

科目名 科目概要
乳幼児教育保育特論II 乳幼児教育保育関係の国際組織の研究動向や組織の活動を検討し,保育の質とその維持向上に関する議論を分析し,今後の展望を図る。
乳幼児発達特論II 乳幼児期における自他理解という角度から,乳幼児期の発達研究に関する今後の課題を明らかにするとともに,発達心理学研究の理論問題を考察する枠組みを相互に検討する。
幼年音楽表現特論II 特にテーマは決めていない。受講生と話し合いながら研究を進める。
身体運動発達特論II 身体の発育や運動能力の発達,生活習慣との相互作用に関わる最新の研究成果をレビューし,子どもの発育発達的理解を研究的視点で促す。
造形表現学習特論II 現代芸術教育学が,1)ドイツ語圏における20世紀芸術教育学の歴史と理論,2)新教育運動の歴史と理論,3)ドイツにおける芸術教育の実践,これら三者の相互影響関係として創られてきた経緯が研究される。
教育能力養成演習 大学教員としての教育能力・教育資質の開発を目指し,指導教員の指導監督のもとで,専門領域の基礎的内容を取り扱う学部の講義科目の「模擬授業」を実施する。