環境先端科学講座(連携) 大学院生の声2014

“幅広い視野”と“高い専門性”を持った研究者を目指して

内田 里沙 さん (後期課程3年生)

本専攻の最大の魅力は,様々な専門家が集結していることです。このことは,幅広い知識を必要とする「環境学」を学ぶ上で,大変恵まれていると言えます。しかも,決して“広く浅く”ではなく,研究者として軸となる高い専門性も身につけることができます。また,本講座では,外部機関との連携を通じて,最前線の研究に携わることができるのも魅力の一つです。

私の研究分野は,「大気化学」といって地球の大気環境を理解する上で重要な学問です。現在は,国立環境研究所(茨城県つくば市)に常駐しながら,植物から放出される有機化合物の対流圏オゾンとの反応メカニズムの解明に取り組んでいます。実験・解析・考察の繰り返しですが,これらの地道な積み重ねが地球規模の大気環境問題の解決に役立つと信じて,毎日楽しく研究しています。このように外部機関で研究するということは,貴重な経験となるので,関心がある人は是非チャレンジしてみて下さい。

案内パンフレット 『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2015』 より