教育科学論コース専門科目

コース専門科目

授業科目 科目概要
教育学研究法1

「戦時下の子どもたちと教育」がテーマである。このテーマを追究することを通して,「調べること」「記述すること」「発表すること」「討議すること」という研究の基本を体験する。

教育学研究法2

教育の歴史人類学を学ぶための基礎演習。教育とはそもそもいかなる営みであったのか?生病老死という人間の営み全般を見渡しながら,教育の古層へと降り立つ。

教育学研究法3

「教育と社会の接点」に注目し,教育をめぐる人々の動きについて,それを規定する制度・組織・システムの観点から,諸資料を基に探究・協議を行う。

教育学研究法4

教育行政について,行政機構・行政主体・行政作用などの基本的事項の理解,さらに社会過程による変化を踏まえた現状認識を深めることを目的とする。

教育学研究法5

2年生向けの科目で,テーブルを囲んだゼミ形式で行う。私の授業では,教育や学習を考える基礎体力作りのため哲学の書籍を輪読する。

教育学研究法6

科学教育における学習科学分野の基礎的・基本的な研究方法論について,受講生が主体的に調べ,発表する形式を通して習得する。

教育学研究法7

科学教育のカリキュラムを批判的に読み解くための基礎的なトレーニングとして,専門分野の書籍・論文を通して,科学教育研究の研究方法を学習する。

教育学研究法8

児童・生徒の社会認識の発達や,社会を構成し運営すると共に社会的に自立した人間として力強く生きていくために必要な自分力・人間力・社会力の形成の在り方について考察する。

外書講読

先進工業諸国に共通する教育課題に焦点を当てて,教育学・教育制度研究に関する英語文献を読み進め,教育と社会の現実について理解する。

教育科学論演習1

各人の卒業論文の内容に関連した文献の講読等の調査内容をまとめて発表,討議したことを踏まえ,指導教員が卒業論文のまとめ方・書き方といった観点から指導を行う。

教育科学論演習2

卒業論文作成を目指して,研究モチーフの洗練化,研究課題設定,具体的な素材決定,調査方法の選択等を行い,先行研究のまとめ方,論文の項目設定の仕方や書き方等を含んだ指導を行う。

教育科学研究1

実際の卒業論文作成にかかわって,各自の興味関心・研究題目に即して学習・調査してきた事柄を報告し,作成上の問題点や具体的な作業課題等について指導を行う。

教育科学研究2

卒業論文の完成に向けて,研究内容の整理とまとめの方法,引用文献・参考文献の書き方等を含む具体的な執筆作法等について指導を行う。

教育思想史

西欧に端を発した近代教育思想の「あたりまえ」を相対化するために,その特異性はどこにあり,何が問題とされてきたのかについて講述する。

日本教育史

現在わたくしたちが抱える教育問題の歴史を探ることを通して,その解決に向けてどのような議論がなされ,どのような手立てがとられたかを考える。

教育制度

制度としての学校が生み出す,あるいは挑む現代的な教育諸課題についての分析・検討を通じて,新たな教育制度のあり方を積極的能動的に探究する。

教育法

教育と法の関係をめぐる思想や,具体的法規の内容・運営実態を取り上げながら,法が教育を支える局面/制限する局面について考察を進める。

教育政策

教育政策の歴史的変化と社会的要請の面から,教職の意義および教員の役割について系統的に捉えることを目指す。また,教員の職務内容と教職や教育関係の職員を志望する際に重要となるテーマを講義する。

教育行政学

教職に必要な教育行政および教職についての体系的知識を修得し,現行法制の下での教育行政の課題を明らかにする。

教育方法学

教育を「つくるもの」として創造的にとらえ,それを実現するための方法や,そこで出会う困難について深く学び考えることを受講者に求める。

学習指導論

授業とは事象の本質に迫る問いの設定と,問いをめぐる学習者の思考・言語活動の運営である。本講義ではこのような授業運営力量の形成を目指す。

生活指導論

学校の集団生活を通じた成長と社会性獲得を図るのが生活指導実践である。現代の学校をめぐる諸課題の具体的分析を通じて実践力量の形成を目指す。

科学教育論

科学教育における学習科学分野の基礎的・基本的な理論と方法論について,専門分野の文献を講読することを通して体系的に習得する。

カリキュラム論

学校教育の独自な教育課程を対象として,その意義,編成原理,類型,評価に関する基本的事項を学習する。また,学習指導要領の歴史的変遷や授業実践について理解することを目指す。

社会科教育方法論

小学校社会科の具体的な学習指導を行う能力を養うことができるよう,カリキュラム編成や各学年の授業実践事例や評価方法を豊富に提示して講義する。

社会教育論

社会教育の歴史・制度・理論に関して,基礎的な知見を得るとともに,対人支援のあり方及び社会的排除の観点から学ぶ。

社会教育計画論

市町村に教育基本法と社会教育法に基づいて設置される,公民館,図書館,博物館などの社会教育施設の意義や機能,その計画的な配置などについて学ぶ。

授業デザイン論

学習に関する理論的理解を深めるとともに実践力となる教育方法・技術を身につけることで,授業マネージに必要となる教師の資質・能力を獲得する。

教師教育史論

日本の教師教育史を振り返りながら,今日の教師教育が抱える問題点の解決の方向性を探るとともに,大学における学びのあり方を考える。

教育哲学

古今東西の教育をめぐる思想・哲学が,どのような社会背景の下で,いかに生み出されてきたのかをたどり,その内容・意義に迫ることによって,現代の教育課題を逆照射することを目指す。

異言語指導論

2011年度から小学校で英語活動が始まる。これを意識しつつ,子どもの言語習得過程の特質を踏まえ,子どもへの外国語の教授方法を学ぶ。

子どもの表現

この授業では,子どものための美術館での対話を基本とした美術鑑賞と作品制作についての実践を紹介しながら,子どもの美術鑑賞に関する理解を深める講義をする。

造形発達論

1940年代から70年代にかけて関西で活躍した前衛美術団体「具体美術協会」の作家たちが行った子どもたちへの美術教育活動の紹介とその意義の理解を深める講義をしている。

卒業研究