人間形成学科の共通科目

学部共通科目

授業科目 科目概要
発達科学への招待
ESD演習I(環境発達学)

ESD(持続可能な開発のための教育)に関連するフィールドにおいてアクション・リサーチ(仮説探求・仮説検証型研究)を行い,ESDの進め方や原理などを考究する。

ESD演習II(環境発達学)

フィールドでのアクション・リサーチが通年となるため,前期ESD演習Ⅰから継続し開講している。複数学部で運営しているESDコースの特徴を生かし,文学部・経済学部のESD演習生と合同での交流発表会も企画されている。

ESD実践論

参加型授業を進める上でも重要なワークショップを企画し運営するために,ファシリテーションやファシリテーターとしての実践的なスキルを学び,ESDの支援・推進方法を探る。

異文化理解

外国人留学生(欧米,アジア,アフリカ,中東など)を招き,さまざまなトピックを題材にしてお互いの文化について英語で発表する学生参画型の実践的授業である。

海外実習A
海外実習B
外国語実習
海外インターンシップ実習

学科共通科目

授業科目 科目概要
心理学入門

現在多様な広がりをみせる心理学とその関連領域について,感覚・知覚心理学と発達心理学を中心にそれぞれの歴史的な経緯を踏まえつつ講義する。

発達心理学概論

発達心理学や発達支援についての基礎的理解を得られるよう,誕生から老年期に至る人間の発達の筋道に沿って重要なテーマをピックアップして解説している。

子ども発達論

子どもを通して,人間や社会のいろいろな問題に気づき,深めていくことができることを,それぞれの領域における研究事例から学ぶ。

子ども教育論

子どもの発達過程に適した教育について総合的に学ぶ。家庭教育,学校教育,社会教育の機能,現状,課題を知り,人的相互作用としての教育を考える。

教育学概論

教育や学校について考えるには,どんな切り口があるのか。教育学入門のための講義である。複数の教員が各自の持ち味を出しながら講述する。

道徳教育論

日本および西洋の道徳教育の歴史的断面および道徳思想史を分かり易く繙きながら,現代における道徳教育とはどうあるべきかについて講義する。

乳幼児発達論

乳幼児の姿を具体的にイメージして,子どもを「発達的に理解する」こととはどういうことかを考えて,保育実践をすすめていくための幼児理解を深める。

幼児精神衛生論

幼児期におけるさまざまな問題行動を理解する視点を提示し,「問題行動を発達要求としてとらえる」ことについて保育実践事例から考察する。

児童心理学

児童期(学童期)を特徴づける様々な心理的特性についての概観と,学校教育や他者との関わりが子どもの発達にもたらす影響について学ぶ。

青年心理学

青年期の心理について,青年期のアイデンティティ(自我同一性)形成の問題を中心として,青年期の精神病理や現代青年論についても,講義する。

児童青年精神医学

児童期・青年期に現れる精神疾患,症状について説明するだけでなく,臨床現場での報告もふまえて,子供の心の課題や躓きへの支援について考える。

発達障害心理学1

自閉症・ADHDの発達障害を中心に,障害のある子どもの理解と支援について心理学的な側面から講義を行う。

発達障害臨床学1

知的障害を中心に肢体不自由も含め指導法の原理について,運動,感覚・知覚,言語等領域の発達とその障害という観点から概説する。

教育心理学

子どもに対する教育活動の心理学的基礎として,発達と学習について多方面から講義を行い,どのように教育実践に貢献しうるかを論じる。とりわけ,最近の子どもたちの現状を踏まえ,理論的基礎と現状の橋渡しをすることに留意する。

相談心理学

臨床心理学をベースにして,無意識,心理療法,カウンセリング,心の病いについて,具体例をまじえながら,解説する。

臨床心理学

心理臨床に関わる主要な理論について学ぶとともに,実際の心理療法に必要な検査法やカウンセリングなどの治療技法について学習する。合わせて人間の心や人格についての理解を深める。

カウンセリング

幼小中高大の教育現場における教育相談カウンセリングの理論と実際について,具体的な例を交えながらわかりやすく解説する。

認知発達論

言語的思考の発達を中心に,人間がどのように自覚的で随意的な内面(人格)を築いていくのかを,エリ・エス・ヴィゴーツキーの理論に基づいて論じている。

異文化教育論

前半で,「異文化と出会うとはどういうことなのか」を,身近に観察できる現象の中に捉え,種々の問題を考える。後半では,「日本語教育」に焦点をあて,日本語を外から見ることを試みる。

算数教育論

算数教育に関して,算数教育の目的,数学的な考え方の指導,算数教育の歴史,諸外国における算数教育の現状,現行カリキュラムの分析,などを考察する。

初等体育論

小学校体育における体育の指導内容と指導方法について,演習を含めて実施する。

音楽表現発達論

幼児期の手あそび指あそび歌から児童期の合唱までの子どもの歌を中心に実践的に検討する。

造形表現発達論

授業では,普段人々が有している一般的な美術・図工の概念の外側に,いかにフレクシブルな造形的表現が存在しているかが実制作を通して体験的に学ばれる。そして子どもの表現と教育の今日的な可能性が研究される。

児童言語教育論

子どもたちを取り巻く多様な言語環境を踏まえ,学校における国語科教育を中心としながら子どもたちの言語体験について考察する。

生涯学習論

ユネスコの提案した生涯教育理念,イリイチの脱学校論,フレイレの被抑圧者の教育学,ノールズの成人教育学など,幅広く生涯学習の理論を紹介する。

教育ディベート入門

ディベートとは一定のルールに基づいた討論のゲームである。ディベートを支える思想と具体的なルールを学び,実際に数回の試合体験を持つ。

教育人間学
教職論

教師に求められる資質を多面的にとらえることを目的とし,現在の教師を取り巻く諸環境について映像や教師を題材とする小説などを使い具体的に考える。

教育制度概説

近年,わが国において大きく展開した教育制度改革を取り上げ,国際的な教育改革の動向とも比較しながら,可能な限り具体的に教育現場の教師と子どもたちの視点から吟味する。

科学技術社会と教育

専門分野の書籍・論文を通して,科学技術社会と教育をめぐる主要な研究テーマについて学習する。

情報化社会と教育

現代社会における情報化と教育に関する諸課題について,専門分野の文献の講読や試行的な小規模調査をすることを通して理解を深める。

初等社会科教育論

小学校社会科の歴史,目的や内容及び方法や評価のあり方について,内外の社会科教育に関する学問的成果を踏まえて講義する。

人間形成学特講

人間形成に関する問題について,自尊感情の形成過程を理解し,自尊感情をめぐる研究上の諸問題,実践上の諸問題を検討する。

発達支援論研究

ヒューマン・コミュニティ創成研究についての関心を得て,入門的な知識について学び,具体的な専門領域における支援の方法について考える。