学校教育論コース 学生の声2011

机の上だけでは学べないものがここにはあります

南埜 誠幸 さん(学校教育論コース4年生)

 学校教育論コースには学生同士の協力を必要とする授業や行事が数多くあります。例えば,ある行事のために休日返上してみんなで話し合い準備を行ったり,教育実習中は夜遅くまで残って,みんなで模擬授業会を行ったりしました。1 人では決してできなかったことも,みんなでやるからできる。そんな環境のなかで私は人と人が繋がること,本気で関わることの大切さを知りました。そして,この考えは教師になるという私の目標にも大きな影響を与えました。私はコースに入るまで,ただただ教師になりたいという気持ちしかなく,教師になることだけが目標でした。しかし,今では,一人の人間として本気で子どもたちと関わることのできる教師になりたいというはっきりとした目標ができました。今までの漠然とした目標が,このコースに入ったことによってはっきりと見えてきたような気がしました。このコースには机の前で話を聞いているだけでは学べない世界が広がっているのではないかと思います。


案内パンフレット『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2012』 より